2020年4月の資産運用状況について、ブログを開設してから15回目となります。
将来のお金に不安がある、これから投資を始めようとする方のためのきっかけになればいいな思い、現在の資産状況を公開します。
ちなみに、前回の記事はこちらからご覧になれます。
投資資産大公開
私が資産運用を行っている楽天証券の画面(2020年4月30日時点)を中心に公開します。
つみたてNISA(2銘柄)
現時点での私の投資における「核」となっているのがつみたてNISAです。
積み立て商品はこれまでと同様、下記のとおりです。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用成績は下記のとおりです。
(出典:楽天証券ホームページ)
新興国株式の損失率は約-10%(先月-18%)となっており、先進国株式よりも大きくなっています。
なお、先進国株式がプラ転しそうまでに回復しました。
アメリカ市場が好調なことが最大の要因です。
▼つみたてNISAに関する記事はこちらからどうぞ!
投資信託(2銘柄)
つみたてNISA以外での定期積み立て及びリバランス用に特定口座でも投資信託を買い付けています。
積み立て商品はつみたてNISAと同じです。
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
運用成績については下記のとおりです。
(出典:楽天証券ホームページ)
iDeCo(イデコ)(1銘柄)
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)の積み立て商品についてですが、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを運用しています。
拠出額の上限は年14万4000円です。
iDeCo(イデコ)については、年2回拠出していますが、ちょうどそのときに株価も天井付近でありました。
また、拠出額が少ないことにより、手数料が相対的に割高であることから、しばらくは含み損が続くことが予想されます。
iDeCo(イデコ)の運用成績は以下のとおりです。

(出典:JIS&Tホームページ)
米国株式(EFT)(1銘柄)
ドル建てで1銘柄、バンガート・トータル・ストック・マーケット(VTI)を12株保有しています。
ひたすら握り続けています。
運用成績は以下のとおりです。
(出典:楽天証券ホームページ)
国内株式(3銘柄)
国内株式の運用成績は以下のとおりです。
(出典:楽天証券ホームページ)
新たにシステムインテグレーター(3826)を200株購入しました。
コロナによる影響が少ない業種であり業績も好調、配当性向も30%をメドに増配に意欲的なことから投資してみました。
5月の決算でどのような内容になるのか楽しみにしています。
インデックスファンドの積み立て割合
先進国株式:新興国株式:国内株式=8:1:1の割合で積み立てています。
長期投資の方針は変わらず基本的には、ほったらかしのバイ・アンド・ホールドです。

リスク資産の積み立て割合
リスク資産である、投資信託:ETFの割合は以下のとおりです。

資産の総合計
無リスク資産とリスク資産の割合は以下の通りになっております。
自分が許容できるリスクと生活に必要な現金は確保しています。
現金比率の方が高い状態であり、安心して眠ることができています。

まとめ

株価と実体経済が乖離しているように思います。
今後、2番底が来るのかどうかネットでは話題になっています。
しかし、そんなことは誰にもわかりません。
ずっと市場に居続けるためにも、ひたすらバイ・アンド・ホールドを続けていきます。
▼初心者にオススメ!私が投資を始める前に読んで勉強した本です。