カーシェアリングとは

カーシェアリングとは、必要な時に自由にクルマを使えるサービスのことです。
クルマを借りるという点では、 レンタカーと似ていますが、一般にレンタカーよりも短時間の利用を想定しています。
利用者にとっては、レンタカーよりも便利で安く利用できることが多いのが特徴です。レンタカーとの違いは以下の通りです。
- 24時間いつでも利用できる。
- ガソリン代や保険料が一切かからない。
- 15分単位で利用可能。
- パソコンやスマートフォンから予約でき、対面手続きが不要。
カーシェアリングを利用するために必要なこと
カーシェアリングを利用するためには、会員登録が必要です。ホームページから会員登録を行い、カード発行手数料と月額基本料の支払いが必要となります。
ちなみに私は、タイムズカープラスで会員になりました。ステーションの数が多かったのが理由です。
利用方法
まず、パソコンやスマホから予約します。続いて、予約した時間に会員カードをカードリーダーにかざしてドアのロックを解除し、グローブボックスの中からキーを取り出すだけです。
詳しい方法についてはこちらをご覧ください。
利用してみての感想
月に1~2回程度の利用であれば、クルマを所有するより圧倒的に安く済みます。クルマにかかる税金や駐車場、保険、車検、ガソリン代を考慮すれば、所有することのコストはべらぼうに高いと思います。
私の場合、通勤も買い物も自転車で十分足りるので、飲み物などの重い荷物の買い物やダンボールなどの資源ごみを捨てる時にだけ利用する程度です。
あえて不満を言うのであれば、乗り捨てができないことくらいです。
まとめ

日本では、所有するだけでクルマのコストは相当かかります。クルマを所有していても週末に使用するくらいなら、借りた方が圧倒的に安いです。
世間では「若者のクルマ離れ」とよく聞きますが、実際には「クルマの若者の離れ」だと思います。クルマの維持費なんて、給料の低い若者にとっては致死量です。
ぜひ必要な時に自由にクルマを使えるカーシェアリングを検討してみてはいかがでしょうか。