新卒社会人1年目でつみたてNISAを始めました

つみたてNISA

かつての日本は、経済が右肩上がりで成長していたため会社員の給料も上がり続けいました。

したがって、住宅費や教育費については特に意識することなくお金を貯めていなくても問題ありませんでした。また、経済成長や人口増加を前提としていた公的年金制度もうまく機能していました。

しかし、その前提も崩れてしまった今、私たちはお金に対する考えを見直す必要がきていると思います。

今回は、人生を豊かに暮らすための可能性を広げるために私が始めた”投資”について紹介します。

投資を始めようと思ったきっかけ

教育費用について考える

きっかけは、高校生の頃、母から薦められた1冊の本でした。竹川美奈子氏 著『たりないお金―20代、30代のための人生設計入門

この本には、若い世代(20、30代)は自分の親世代と同じようなお金の使い方をしていたら、将来お金が足りなくなってしまうことが、わかりやすく解説されています。

しかし、当時は流し読みをした程度で内容までは深く理解していませんでした。

時が経ち、大学生のある日、就職活動を終え新社会人として準備を進めていく中で、再びこの本を読んでみることにしました。

そこには、今後のライフスタイルを含めた人生設計のヒントになることが豊富にありました。

スタートアップ

新卒社会人でも投資を始めるのにまとまったお金は必要ありません

2019年5月11日

世界分散のコストの低いインデックスファンドを長期で運用する

この本には、浮いたお金で運用(投資)をすることが書かれていました。

そして、少額から始められ、分散投資が可能な投資信託という投資方法が紹介されていました。

投資信託とは

簡単にいうとたくさんの人からお金を集めて投資の専門家が運用してくれる金融商品です。

中でも、コストの安いインデックスファンドで世界中に分散投資し、長期で運用することでコツコツとお金を増やしていくことが可能であることを知りました。

ちなみに、本の中では、世界分散のコストの安いインデックスファンドとして当時、世界分散型の低コストインデックスファンドの代表でもあったセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが紹介されていました。

株のグラフ

インデックス投資は退屈なことが成功のカギ

2019年5月9日

貯金しかしていない方がリスクが高い「お金に働いてもらおう!」

時間とお金

投資というと、「ギャンブルみたいなものだろう」「元本割れするのが嫌だ」「勉強するのが面倒くさい」というイメージが強いと思います。

しかし、そうではないということに気付きました。

例えば、インフレになりモノの値段が上がった場合にはお金の価値が下がってしまいます。現在の預金の利息のみでは物価上昇には勝てません。

また、これまでのように給料の上昇でカバーすることも難しくなるのではないでしょうか。

しかも、今後、日本の場合には、物価を上げることによる税収増と金利を抑えて利払いを抑制するという手段が必要になります。

実際に、アベノミクス開始以降、国債の金利は押し下げられています。人生は有限です。年齢を重ねると共に、お金を稼ぐことのできる時間も体力も減少していきます。

したがって、それまでの間にお金を十分に蓄えておくことが必要になるのです。

そこで、働いて自分でお金を稼ぐのはもちろんのこと、お金にも働いてもらうことが求められるのです。

投資を始めようとするタイミングで打って付けの制度がスタートした

それが、2018年1月にスタートしたつみたてNISAです。つみたてNISAとは、少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。非課税期間は最長20年となっております。

したがって、利益が全額税金免除されるので通常の投資より約2割お得になります。

株式や投資信託といった投資で得た利益には通常、約2割の税金がかかります。しかし、つみたてNISAの場合には利益に対してまるごと税免除されます。

対象商品は、日本にある数多くのファンドの中から金融庁お墨付きの、販売手数料がゼロ(ノーロード)、手数料が低く、分配金を頻繁に出さないなど、長期・積立・分散投資に適したものになっています。

対象商品を詳しく知りたい方は投信総合検索ライブラリーのつみたてNISA対象商品一覧を参考にしてください。

この「金融庁フィルター」により、手数料が高く、分配金を毎月出すような、資産形成の役に立たない商品が排除されたおかげで、投資初心者をはじめ幅広い年代の方にとって、きちんとした資産形成が行える仕組みとなっています。

私は、働き始めた2018年の4月からつみたてNISAを開始しましたが、その年は非課税投資枠の上限である40万円を使い切りました。

ボーナスの一部を投資に回すことができれば、上限額いっぱいに投資することは可能だと思います。

今後も、長期・積立・分散投資を淡々と続けていき、コツコツとお金を増やしていきます。

休憩

つみたてNISAの非課税枠は売却せずに保有し続ける

2019年5月13日

まとめ

メモをする人

若い世代が自分の親と同じようなお金の使い方をしていたら、将来お金が足りなくなる可能性が高くなります。

支出を減らし、浮いたお金で投資を始めるという選択肢が今後、必要になってくるかもしれません。幸いなことに、最近は少額から投資を始められるサービスも出てきています。

投資を始めるのにまとまったお金は必要ありません。まずは、つみたてNISAで長期・積立・分散投資を始めてみることをおすすめします

投資対象および商品選びなど、投資にかかる最終判断は自己責任でお願いいたします。

ちなみに、これから投資を始めようとする方にはインデックス投資のバイブル的なこちらの本がおすすめです。

お金は寝かせて増やしなさい [ 水瀬ケンイチ ]
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税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 [ 竹川 美奈子 ]
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ディスカッション

【実践】一人暮らし月20万円の手取りでも投資はできます

2019年5月6日