医療保険は入院日数の短期傾向化が進んでいるので必要なし

医療保険 保険

私の職場には、医療保険に加入している人が多くいます。みんなが口を揃えて言うのは「保険は若いうちに加入した方がいい」です。

たしかに、加入年齢が低い方が月々の保険料の支払いは安くなります。しかし、そもそもそれは本当に必要な”投資”なのでしょうか。

今回は特に、民間の医療保険に入らなくても入院費の心配はそれほどないということを、入院日数の推移から見ていきたいと思います。

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入院日数の推移

入院日数の推移の平均
入院日数の推移の平均

厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査(2017年)によると、入院日数の平均は約29.3日となっており、20年弱で10日も短くなっています

また、1990年の44.9日をピークに入院日数の減少傾向が続いているのがわかります。

入院日数の割合

入院日数の割合の平均
入院日数の割合の平均

 

続いて、入院日数の割合についてです。グラフからわかるように、全体の約7割が0~14日で最も多くなっています。また、1ヶ月以内の入院は全体の約8割以上にのぼることが明らかになっています。

脳梗塞など、一部で長期入院を余儀なくされることもありますが、それは高齢になってからです。

年齢別の入院日数の平均
年齢別の入院日数の平均

 

また、年齢別では75歳以上が43.6日と最も長いのに対して、0~14歳はわずか7.4日、

15~34歳は11.1日、35~64歳は21.9日、65歳以上で37.6日となっています。

調査結果より、高齢になるほど入院日数も長期化する傾向にあることがわかりました。

まとめ

ポイント
  • 医療技術の進歩や国の超高齢社会への対策などを考えると、今後もますます入院日数が短期化していくことが予想されます
  • したがって、「入院している間だけ保険がおりる医療保険」に多額の保険料を支払う意味はなくなっているのではないでしょうか。
新社会人になっても保険に入る必要はありません

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