iDeCo(個人型確定拠出年金)口座のおすすめはこれだ

iDeCo(個人型確定拠出年金)口座 iDeCo

今年から個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めました。下記はある日の私のツイートです。

さて、iDeCoに加入するには、ご自身で金融機関を選んで口座を開設する必要があります。

iDeCoの場合、つみたてNISAのように金融庁などの監督機関が対象商品を厳選するということはありません。

コストが低く豊富な商品ラインナップを誇るネット証券でも金融機関ごとに取り扱っている商品が異なります。

そこで、私がiDeCoを始める際に参考にした金融機関選びを紹介します。

金融機関選びのポイント

金融機関選びのポイントですが、つみたてNISAのときと同じように口座をこれから開設するのであれば、手数料が安く、商品も豊富なネット証券を選ぶべきです。

口座を開設した後に金融機関を変更することは可能ですが、手間と時間がかかるのでおすすめしません。したがって、最初の金融機関選びは重要であるといえます。

楽天証券

証券口座を開設するなら楽天証券がおすすめです

2019年1月25日

口座管理手数料をチェックしよう

iDeCoを運用する際には、口座管理手数料が毎月かかります。銀行や証券会社などの店舗型の金融機関と比べ、ネット証券の方が安くなっています。

口座管理手数料とは

運営管理期間に支払う手数料のことで加入中毎月支払わなければなりません。具体的な内訳は、国民年金基金連合に月額103円、事務委託先金融機関に月額63円、運営管理機関(金融機関)にはそれぞれの設定した手数料を月額支払います。

上記のように口座管理手数料の内、金融機関に支払う手数料はどこで口座を開設するかで低く抑えることが可能です。

例えば楽天証券の場合、手数料は無条件で0円になります。地方銀行や信用金庫の場合には400~500円かかるところもあります。

掛け金から口座管理手数料などのコストを差し引いて、残ったお金を運用に回します。

したがって、同じ掛け金でより多くの商品の買い付けが行えることからも、当然手数料が安く済む金融機関を選んだ方が相対的にマシといてます。

取り扱っている商品を確認しよう

iDeCoの場合には、つみたてNISAと異なり投資信託以外にも定期預金や保険なども取り扱っています。

しかし、つみたてNISAと同様に運用時にかかる利益についても非課税であることから、元本割れのリスクはあるものの複利効果が期待でき、ある程度のリターンが期待できる投資信託を選んで運用するべきでしょう。

店舗型の金融機関よりもネット証券の方が取り扱っている商品が多いのでやはり、ネット証券での口座の開設がベストといえるでしょう。

例えば、楽天証券と三井住友銀行では取り扱ってる商品がこのように違います。

idecoの比較
(2019年5月14日現在の取扱商品。三井住友銀行はSMBC個人型プランの自分でえらぶタイプの運用商品ラインナップ)

eMAXIS Slimシリーズを運用したかった

喜ぶ人

つみたてNISAでもインデックスファンドを運用していますが、積み立てているファンドは三菱UFJ国際投信が販売するeMAXIS Slimシリーズです。

eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続けるファンド」というキャッチコピーで、インデックス投資家にもファンが多いファンドです。

実際に、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018ではトップ20位のうち、同シリーズのファンドが7本もランクインしています。

Slimシリーズの特徴は何といっても信託報酬の低さにあります。さらに、ライバル会社が信託報酬の引き下げを発表すると、即座に追従します。

「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」という理念のもと、それを有言実行しており今後もその動きに目が離せません。

iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ商品

iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ商品はこれだ

2019年5月15日

マネックス証券で口座を開設

2019年5月現在、iDeCoでSlimシリーズを取り扱う金融機関は、マネックス証券・SBI証券(セレクトプラン)・松井証券の3社です。

本来であれば、メインで使用している楽天証券でiDeCoを始めたかったというのが本音です。しかし、楽天証券では取り扱っていませんでした。

また、今後も取り扱わないのではないかと考え、やむなく他の金融機関で口座を開設しました。

特に懸念されるのがiDeCoを所管する厚生労働省の指針です。

(中略)

運用商品を選定・提示する者は、必ず3以上35以下(※)の商品を選択肢として提示することとなっています。

※平成30年5月1日時点において提示している商品数が35を上回っている場合、5年間は平成30年5月1日時点の1品数が上限。

このように、厚生労働省はiDeCoの取扱商品数の上限を35本以下にするように求めています。

上の表で示したとおり、現在楽天証券の取扱本数は32本とであり上限である35本に残り3本に迫っています。

ライバルであるSBI証券のように、プランを2つに設定しその中で上限以下の本数にするという「裏技」も考えたのですが、そのような動きが見られませんでした。

今後、楽天証券でSlimシリーズが加わる可能性が低いと考えマネックス証券で口座を開設することに決めました。

マネックス証券を選んだ理由は、早い時期からSlimシリーズを取り扱っていたからです。また、現在の取扱本数が25本であり上限には余裕があります。

まだ商品として扱っていないSlimシリーズのファンドをiDeCoのラインナップに加えてくれることを期待してマネックス証券を選びました。

まとめ

メモをする人

iDeCoを始めるにあたっては、口座管理手数料の低さと商品の品揃えが金融機関選びのポイントとなるでしょう。

特に、個人投資家にも人気の高い「eMAXIS Slimシリーズ」は、ネット証券でも一部でしか取り扱っていません。

口座を開設した後に金融機関を変更することは可能ですが、手間と時間がかかるのでおすすめしません。したがって、最初の金融機関選びはつみたてNISA以上に重要であるといえます。

投資対象および商品選びなど、投資にかかる最終判断は自己責任でお願いいたします。
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