【特別区】論文テーマ「健康づくり」

【特別区】論文テーマ 「健康づくり」 論文試験

公務員試験の論文試験について、今回は特別区を想定した論文をまとめました。

特別区の論文試験は80分という限られた時間の中で1000字以上1500文字程度という、かなりボリュームのある文章を書くことが求められます。

今回のテーマは「環境問題」です。自由に参考にしてかまいません。

ただし、試験の合否にかかる責任は負えませんので最終判断は自己責任でお願いします。
【特別区】論文テーマ「多文化共生社会」

【特別区】論文テーマ「多文化共生社会」

2019年5月19日

はじめに

憩いの場

近年、人口の急速な高齢化とともに、食生活、運動習慣等を原因とする生活習慣病が増え、その結果、寝たきり等の要介護状態になってしまう人々が増加し、深刻な社会問題ともなっている。

そこで、全ての区民が健康的で豊かな社会を実現するために、従来にも増して、健康を増進し、発病を予防する一次予防に重点を置くことで、健康寿命の延伸等を図っていくことが極めて重要になっている。

高齢者だけでなく、すべての世代の人々の健康維持・増進が図られるよう、取組を進めていくべきである。

スポーツを通じた健康づくり

バランスボール

特別区においては既に健康づくりのためのウィーキングマップや、食育を進めるためのメニューを冊子にして配布したり、インターネット上に掲載する等の取組が行われている。

スポーツを通じて健康維持を図ることで、ストレス解消につながったり地域の人々との交流が生まれることも考えられる。

例えば、ごみ拾いをゲームとして楽しめる「スポーツGOMI拾い」は、多世代交流や環境意識の持続にもなるという効果も期待できる。

このような、子どもから高齢者まで楽しめるイベントを企画・支援していくことが大切である。

また、最近は子どもの体力低下や運動能力の低下が指摘されているため、区職員としてこのような若い世代への働きかけられるような工夫も必要である。

例えば、東京オリンピック・パラリンピックで行われる競技を紹介したり、地域のイベントで体験する機会を設けていくことで興味や関心を高めることにつながる。

同時に、若者の朝食抜きなども指摘されているため、近年、和食の無形文化遺産の登録などで注目が集まったことを活用し、学校や区内の施設で学べるような働きかけをしていくべきである。

関心のない人への働きかけ

親子

さらに、健康づくりに関心の低い人々にも気軽に参加できるような環境づくりを行っていくべきである。

荒川区では、区民の誰もが生涯にわたって健康を維持し、充実した人生を送ることができる「生涯健康都市あらかわ」の実現を目指す「あらかわNO!メタボチャレンジャー」事業を進めている。

この取組では、健康づくりを考えている働き世代が、生涯無理なく持続できる「私流の健康づくり」を獲得し、メタボリック症候群等の生活習慣病の予防や解消のためのイベントを開催している。

このような取組は健康に関わる活動への参加を高めるだけでなく、参加者が家族や地域、職場など身近な人に体験を伝え、自身の健康意識を高めることが期待できる。

さらに、周囲から支援を受けるきっかけを得ることで、周囲に健康意識が波及する効果も期待できる。

また、取組の認知度を上げるために、SNSやホームページへの掲載や広報誌でのお知らせのみならず、健康情報誌などを活用した普及活動にも力をいれていくべきである。

おわりに

メモを取る人

このように特別区職員は、さまざまな世代の人に気軽に参加してもらえるような提案をしていき、地域全体で健康づくりを推進していくことが求められる。(1187字)

ただし、試験の合否にかかる責任は負えませんので最終判断は自己責任でお願いします。
2020年度採用版 公務員 論文試験の秘伝 [ 山下 純一 ]
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【特別区】論文テーマ-「スポーツ」

【特別区】論文テーマ「スポーツ」

2019年8月17日