【特別区】論文テーマ「スポーツ」

【特別区】論文テーマ-「スポーツ」 論文試験

公務員試験の論文試験について、今回は特別区を想定した論文をまとめました。

特別区の論文試験は80分という限られた時間の中で1000字以上1500文字程度という、かなりボリュームのある文章を書くことが求められます。

今回のテーマは「スポーツ」です。自由に参考にしてかまいません。

ただし、試験の合否にかかる責任は負えませんので最終判断は自己責任でお願いします。

はじめに

健康づくり

近年、国民の健康意識の高まりや2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を受け、スポーツを楽しむ人が増えている。

スポーツは青少年の健全な育成、高齢者の生きがい創出にもつながることが期待されている。

そこで、区職員として、区民の健康増進や体力向上、また地域スポーツ促進を図るため、誰もが気軽に参加しスポーツを楽しめることができる取組を提案する必要がある。

スポーツを楽しむ環境整備

スポーツジム

まずやるべきことは、スポーツを楽しむための環境整備である。

例えば、総合体育館や運動場等区の中核となるスポーツ施設を中心に改築・改修の他、利用時間帯や利用手続きの見直しを行い、区民にとってスポーツ施設が身近に感じられるような整備を進めていくべきである。

また、民間事業者の持つ専門的なノウハウを区立スポーツ施設の運営に活かすために、指定管理者制度を活用することも有効である。

スポーツイベントの開催

スポーツイベント

次に、多様なニーズをとらえたスポーツイベント等を開催することである。

スポーツを通じて健康作りを推進していくため、様々な世代の人が参加できるものでなければならない。

そのためには、これまでスポーツに関心が無かった層の参加を拡大することが求められる。

そこで、各年代が求めるニーズを把握し、対象とする参加者を意識した取組を検討していく必要がある。

具体的にはICTを活用し区民の意見や要望等を参考にスポーツ活動の機会を創出することが大切である。

さらに、働き盛りの親が気軽にスポーツ活動に参加できるように、教室やイベントにおける保育室の設置や親子参加型事業等、子育て中も参加しやすい環境を整えていくことも重要である。

また、最近は若者の体力低下や運動能力の低下が指摘されているため、区職員としてこのような若い世代への働きかけられるような工夫も必要である。

例えば、東京オリンピック・パラリンピックで行われる協議を紹介したり、地域イベントで体験する機会を設けていくことで興味や関心を高めることに繋がる。

その他にも、ごみ拾いをスポーツとして楽しめる「スポーツGOMI拾い」は、多世代交流にもつながり、子どもから高齢者まで楽しめる企画となっている。

このような、高齢者の健康体力づくりは健康寿命の延伸につながることのみならず、地域の人との交流による生きがい創出の効果も期待できる。

人材育成

人材育成

最後に、スポーツを推進するための人材育成である。

楽しみながら、継続的にスポーツを行う区民を増やすために、スポーツに関する知識だけでなく楽しさを伝えられる指導者の育成は重要な取組である。

また、スポーツの種目としての指導にとどまらず、区民や地域の実情を踏まえたスポーツイベントの企画から開催までコーディネートできる人材の育成や、活用の促進も大切である。

そこで区職員として、資質向上のためのセミナーを開催したり、関係者間で定期的に研修を行う機会を提供することが有効である。

さらに、今後は、スポーツ関係団体との連携や大学、民間スポーツクラブ等との連携を強化していくことが求められる。

おわりに

メモを取る人

スポーツを通じて健康維持を図ることは体力の向上のみならず、病気の予防やストレス解消に、地域の人々との交流が生まれることが期待できる。

区職員として、様々な世代の人たちが気軽に参加できる取組を提案し、地域全体でスポーツを通じた健康づくりを推進していきたい。(1346字)

ただし、試験の合否にかかる責任は負えませんので最終判断は自己責任でお願いします。
【特別区】論文テーマ 「健康づくり」

【特別区】論文テーマ「健康づくり」

2019年5月23日
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