【キャッシュレス決済は怖い?】現金派は高齢者よりも若者に多い 

キャッシュレス決済は怖い キャッシュレス

2019年10月に消費税が8%から10%に引き上げられました。

それに伴い政府は、景気悪化を防ぐ対策として「キャッシュレス・ポイント還元事業」をスタートさせました。

2020年6月までの時限措置ではありますが、キャッシュレス決済を行った際に最大5%のポイント還元する優遇策となっています。

しかし、普段の生活においてはまだまだ現金決済をしている人が多いように感じます。

先日、こんなツイートをしました。

https://twitter.com/chiraji93/status/1207499860745703425

今回は、キャッシュレス決済に関する調査として「現金派」が多いのは20代という調査レポートがあったので紹介します。

※調査結果は2018年11月のものです。

あなたはキャッシュレス派?現金派?

キャッシュレス決済

あなたは買い物の際にキャッシュレス決済を利用しますか?それとも現金決済ですか?

私は断然キャッシュレス決済の割合が高いです。

理由はシンプルで楽だからです。

 

キャッシュレスの代表はクレジットカード

下記は、普段の支払方法の割合を示したグラフになります。

普段の支払い方法

(出典:市場調査メディア ホノテ)

 

グラフからわかるように、普段の支払方法で最も割合が高いのが96.2%の現金となっています。

次いでクレジットカードの75.2%、ICカードの45.5%となっています。

続いて、キャッシュレス決済利用者と現金のみ利用者の割合を示したグラフがこちらです。

 

現金のみ利用者とキャッシュレス決済利用者の割合

(出典:市場調査メディア ホノテ)

 

円グラフからわかるように、現金とキャッシュレス決済の併用は84.4%という調査結果が出ています。

すなわち、現金と合わせてクレジット決済を利用している人が全体の約8割以上いるということです。

 

現金決済のみが12%もいる現実

一方で、現金以外の決済手段を利用しない人が12%もいました。

この割合を多いか少ないかと捉えるのは人それぞれだと思います。

しかし、これだけ様々な決済手段方法の環境が整備されつつあるのに、未だに現金でしか買い物をしない人が10人に1人以上の割合でいるということは個人的には多いと思いました。

 

20代女性の「現金派」が最も高い

また、「現金の利用を1番する人の割合」として年代別の調査を行っています。

年代別の調査結果によると20代女性が82.9%と最も割合が高くなっています。

一般的なイメージとして、高齢者になるほど現金決済の傾向があると思っていたので意外でした。

私以外のあなたもきっとそう思ったのではないでしょうか。

現金の支払いの割合

(出典:市場調査メディア ホノテ)

キャッシュレス決済への心配・不安

キャッシュレス決済

現金で買い物をする人の中には、キャッシュレス化に対する心配や不安があるようです。

主な不安点として下記グラフのようなことがあげられています。

 

キャッシュレス化に対する不安

(出典:市場調査メディア ホノテ)

  • 個人情報の流出
  • 災害などの非常時に利用できない
  • システムダウンによる利用停止
  • カードやスマホの紛失
  • 利用したいサービスに対応している店が少ない

 

キャッシュレス化したくない理由

(出典:市場調査メディア ホノテ)

  • お金を使いすぎてしまいそうだから
  • カードやスマホを紛失した際のリスクが大きいから
  • 情報セキュリティ面に不安があるから
  • クレジットカードなどの個人情報を登録するのが嫌だから
  • 使いこなせる気がしないから

 

上記の調査結果から、キャッシュレス化をしない理由は大きく分けて次の3点だと思います。

 

  • セキュリティ面への不安
  • お金を使いすぎてしまう
  • 使えない・利用できない

 

このような不安に対してどのような解決策があるのでしょうか。

 

セキュリティ面への不安

キャッシュレス化に対する懸念点として最も高かったのが47.3%で個人情報の流出でした。

多くの人が「セキュリティが不安・信用していない」という風に考えているのでしょう。

実際に、2019年7月にはセブン&アイグループの「7pay」が、第三者の不正アクセスによってサービス停止に追い込まれたのは記憶に新しいところです。

他にも、2018年12月には「PayPay」で不正利用騒ぎがありました。

こういったネガティブなニュースで不安感が増している人が多いのかもしれません。

 

このような不正利用については、全額保証が利用規約に明記されているのかを確認する必要があります。

また、不安がある場合には金額保証が明記されていないキャッシュレス決済は利用しないほうが無難です。

ちなみに2019年12月現在、PayPayやd払いなどについては不正利用時の補償に関する規約が明記されています。

 

お金を使いすぎてしまう

お金を使いすぎてしまうあなたは、お金の流れを見える化しましょう。

最も効果的な方法は家計簿をつけることです。

しかし家計簿をつけるなんて面倒くさいと思いませんか?

私も思いました。

 

そんなあなたに便利な家計簿アプリがあります。

それがマネーフォワードです。

家計簿 マネーフォワード ME - 人気家計簿アプリ

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このアプリにクレジットカードや銀行口座を紐づけておくと何にどれだけ使ったのか、お金の流れを見える化することができます。

マネーフォワードを利用した結果、圧倒的にお金の管理が楽になりました。

また、無駄な支出はどこでいくら使用したのかを把握できるので、節約すべき部分が自然とわかるようになります。

 

お金を使いすぎてしまうのではないかと心配なあなたは、家計簿アプリを使ってお金の流れを見える化してみてください。

キャッシュレス決済は、手持ちの金額を気にせず買い物させるおそろしいモノだという極端な考えはやめ、便利なものはどんどん利用してみてはいいのではないでしょうか。

 

使い方がわからない

一番対策が難しいのは「現金で支払いたい」という意見です。

人間の意識というものはそう簡単に変えられるものではありません。

特に、日本のように治安の良さや偽札の少なさ等の社会情勢を考えると、よっぽどのモチベーションがなければ人々はキャッシュレス決済に移行しないのではないでしょうか。

 

大金や小銭の不便さが解消され、手ぶらで簡単に買い物が可能であることから、キャッシュレス決済の方が圧倒的に楽であるはずです。

しかし、「使い方がわからない>面倒くさい」である以上、新しいことを覚えるのは難しいのではないでしょうか。

  • 日本でキャッシュレスが普及しにくい背景としては、消費者が現金に不満を持たずキャッシュレスに漠然と不安を持つこと等が考えられます。

 

キャッシュレスの弱点は災害時?

一方で、災害時にはキャッシュレス決済は使えなくなるのではないかという意見もあります。

実際に、調査結果でも「災害などの非常時に利用できない」という懸念の声がありました。

 

災害時のキャッシュレス決済について、下記のとおりツイートをしました。

 

ひとつの手段に頼ってしまうといざという時に困ってしまうことが多いと思います。

リスクを分散させるためにもメインはキャッシュレスだけれども数千円程度のお金を財布に入れておくことが、もしものときには有効であるといえます。

まとめ

メモを取る人

今回の調査結果では20代の現金派の割合が高いことがわかりました。

キャッシュレス化をしない理由とその解決策は、

  • セキュリティ面への不安 ▶️ 全額保証が利用規約に明記されているのかを確認する
  • お金を使いすぎてしまう ▶️ 家計簿アプリを使ってお金の流れを見える化する
  • 使えない・利用できない ▶️ キャッシュレスの恩恵を理解する・リスクを分散させる

未知への不安は誰にでもあると思います。

しかし、新しいものに出会ったとき感じる驚きや感動もあります。

世の中のトレンド的には間違いなくキャッシュレス化に向かっていきます。

あなたもキャッシュレス決済をしてみてはいかがでしょうか。

キャッシュレス決済にかかる最終判断は自己責任でお願いいたします。